文章はうまくなかろうが読めることさえできれば文章だ。
- 2019.03.20
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読めればいい
作文や感想を書く際に自分はうまくない。
このように自身をかなり下げた評価を下す人がいます。
確かに最初に保険としてつけておけば、あとから何をしても一応保険が効くようになるわけなのだが。
正直いって、はじめから文章や作文、感想や評価がうまく書ける人はいないです。
ゲームやAmazonなんかでの評価を見ていただければ、それがわかってくることでしょう。
大体の日本人の書く感想や評価というものは、的外れなことが多く、些細なことでも過剰に批判する傾向にあります。
それらを見れば、おのずと自身の文章はそれよりも上だと感じるようになるはずです。
もちろん、ちゃんとした評価を書いているものもあります。少なからず、今はそれはかなり見つけるのが難しいのですがあります。
小学生の頃なんかだと、読書感想文を書かされるような宿題があったと思われます。
その際に文章が苦手だから、読書が苦手だから、感想が思うように書けない。恥ずかしいとナイーブな感情に苛まれてしまいます。
しかし、それはある種、うまく書こうとしている合図でもあり、例え幼稚なものであっても、評価する人はちゃんと評価してくれます。
感想や文章はその人の思いが描かれています。したがって、文章の羅列を見れば、おのずとこの子が何を思い何を発言しようとしているのかが、わかってくるかと思われます。
文章というものを本のように難しく考えることをせず、かえって一言でもいいので「面白かった」と簡潔にかけるようになりましょう。
最初はいくら幼稚だろうが、いくら恥ずかしいとされるものだろうが、人は成長していく生き物であり、おのずと「面白かった」の詳しい内容もかけるようになっていきます。
文字がいくら汚くてもいい、読めれば、伝わればそれはれっきとした感想や文章になります。
当ブログの記事を見れば一目瞭然でしょう。このような文字の羅列なんかよりも、ずーっと初心者の人の方が何倍も上手なはずです。
ただ、考え書き綴っていく何も脈略もない列であっても、見てわかり、読むことができるものであります。
うまく書こうとせず、ただ自分の思っていることを箇条でもいいので書き記してみてください。
それが気が付けば文章になっていきます。その訓練を1年ほど進めていけばおのずと、上手な文章がかけるようになることでしょう。
以上です。ありがとうございました。
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