理想と現実は高確率で間違っていることが大人を見ればわかること
- 2019.03.27
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理想と現実は高確率で間違っていることが大人を見ればわかること
小さいころの大人というのは、何に対しても許し、教え、叱る。こういった人のことだと考えた人も多いのではないのでしょうか?
18~20歳になれば、自然と大人として、成人を迎えるようになります。それからは、大人に分類されるようになるのですが、ここで一つ疑問に感じたことありませんか?
「あれ?自分の思っていた大人と全く違う」
社会にでた瞬間に抱くものだと思います。実際学生で想像していた大人と実物とではえらく大きな違いがあるということに・・・
現代の大人と呼ばれる人は、他人に対して異常なまでに厳しい態度をとり、自分にはえらく甘いです。
間違ってもいないことに対して、ひどく怒鳴りつけるようになり、感情のまま動き回ります。
これが今いる大人の姿になります。考えるのも時間の無駄になるレベルにひどいと言葉がでてくるものです。
実際誰もが、自身の行いを間違いとしておらず、それに対して注意するものもいない。結果子どものような大人のできあがりになってしまうのです。
子どもの頃は、周りから注意をされていることがあり、それで学び次へと進んでいったと思うのですが、社会というものは注意する人がいないためある意味残酷な姿に変化してしまう人は多くいます。
挙句には、注意をすればヒステリックに切れだすような人もいるため、手の付けられない状態に落ちてしまいます。
成長というのを捨てた生物に変貌してしまい、孤立するのです。そうなってしまえば、新しいものを受け入れることもしなくなり、自身の考えですべてが決まってしまい、周りが迷惑してしまうのです。
これだけならいいのですが、自身の間違いを間違いとせず、周りのせいとし、自分勝手に動き回るようになるのです。
20~30代の若い世代がこれを見ればどう思うのか?きっと大人というのに失望することになるでしょう。
しかし、これが大人という存在の普通であり、外れた人の結果となります。自身でそれらをよく見て、考えて自分ではこうならないようになろう!と強く決めることがなにより大事なのです。
絶対にこうしない!そう決めることができれば、おのずとその姿に変化しなくなります。
やはり自分勝手な人は周りから嫌われます。好かれたいと思って行動しても、すでに冷え切っている関係を再構築するのは、0%に等しいです。
一度壊れた関係は元には戻せないといわれております。小さい大人にはなりたくないものです。
以上です。ありがとうございました。
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